エネルギー分野のコンサルティング
- お客様規模
- 1000名以上
- ターゲット属性
- エンタープライズ
案件概要
調査・コンサルティング会社様からのご依頼です。電力市場や再生可能エネルギーをテーマにしたセミナーには多くの企業が参加されていましたが、アンケートで関心の強かった先以外には手が回らず、セミナー後に面談までたどり着かないことが課題でした。エネルギー分野は話が専門的で、どの業種のどの部署にサービスが合うのかも手探りの状態だったため、参加企業へのお電話から1次商談までを当社にお任せいただき、ご相談につながる先を専門のコンサルタントの方へおつなぎしました。期間は2026年5月〜9月です。
支援内容
商談のお相手は、新電力・発電事業者・設備メーカー・金融機関の融資や投資の担当の方などで、制度の動きはすでに追われている方が大半でした。そのため、こちらから制度を説明するのではなく、セミナーのご感想を伺い、需給調整市場や容量市場の価格の見通し、FIPへの移行、出力抑制、蓄電池の事業性など、今どこで判断に困っているかを聞き取る形にしました。最初は専門的な質問にその場で答えられず関心が下がる場面があったため、クライアントと相談してアポイントの段階での期待の持たせ方を調整し、発注につながりそうな先だけ初回からコンサルタントの方に同席いただく形に分けています。おつなぎする基準もコンサルタントの方とすり合わせ、具体的な動きがある先はおつなぎし、それ以外は伺った課題を担当部署にお伝えしました。途中で商談を相手の立場ごとに整理し、社内や投資家に数字の根拠を説明できない、やるかどうかの判断で止まっている、方向性が決まらない、という詰まり方ごとに入り方を変える進め方もご提案しています。
成果と反響
9月中旬の時点で、架電の対象約250社のうち65社とアポイントを取り、7〜9月に行った1次商談44件のうち4件をコンサルタントの方との次の打ち合わせにおつなぎしました。商談では、価格そのものよりもその価格になる理屈を知りたい、経営層に説明できる材料がない、といったお声が多く、定例でお伝えした事例はクライアントの社内でも共有いただきました。クライアントからは、社内ではなかなか面談までたどり着かない中で当社の強みが分かってきたとのお話をいただき、セミナー後にフォローできていなかった企業の一覧を追加でお預かりして、架電の対象は当初の約30社から約150社に広がりました。